作ってみた。

飽き性の自分にしては革愛熱は冷める事を知らず、ついには自分で作り出した。とはいえまだまだ、道具を揃え始めたばかりで、我流も我流。何が必要かもわからず色んなサイト見ながらあーでもない、こーでもないと、物づくりに関しては断然俺の上を行く彼女に手伝ってもらいながら試行錯誤。最終的にはオリジナルで長く使える自分だけの財布を、ロングと二つ折り一つずつ作れたら良いかな、と。ただこれがもの凄く楽しい。綺麗に仕上げなくてはいけないという仕事ではないので、丈夫で使い勝手のよい物だけを目指して毎日図案を考えている。ただ自宅でやるには菱目打ちうるさすぎる。4つ穴の菱目打ちとハンマーを家のテーブルの上で打ち下ろしてるもんで、そのうちテーブルが破壊されるだろう。しかし作ってから思っても遅いのだけれど、財布は端切れで作るもんじゃない。ヘナッヘナとペラッペラでどうにもこうにも実用向きじゃあない。とはいえフリーハンドで型紙作って、初めて手縫いで作ったわりにはちゃんと形にはなった。まあ、小銭要れを大失敗して大爆笑したんだが。ということで、早速、ネットでちゃんとした皮を発注した。届くのが楽しみ。試作1号は2時間ほどで作ったので、今度は時間かけてきっちし使えるもの作ろう。

笑うんじゃない。と、言いながら俺もだいぶワロタ。