「言葉を残そう」

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MAKE-UP

リアルタイムでは全然なくて、ギリギリ聖闘士星矢のアニメで主題歌を一緒に熱唱してた程度。メジャーデビューが83年とか84年だと思うし、アルバム4枚出してるけど解散が早く、活動期間は実質2年程。伝説のバンドと言われ、リアルタイムでライブを見れた人ってのは凄いラッキーなファンだって言われてるくらい。
今でこそアニメがここまで受け入れられて、アニソンが音楽業界を席巻してるけど、その魁がこのMAKE-UPだと言っても過言ではない。当時アニメのタイアップなんてそこまで魅力的にはなかったようで、HR/HMのジャンルから出てきた彼らにとってみれば、「え?大丈夫?」という印象。しかもその話を受けたときには既に解散が決定していたっていうから、皮肉な話。だって彼らの曲で一番売れたのがこの聖闘士星矢の主題歌だったりする。確かに良い曲。本人達も、他人の歌詞ありきで曲を作ったことがないから試行錯誤した、と語っていたけれど、決して手を抜いたわけもでもなく、アニソン史上に燦然と輝く名曲。「ペガサス幻想」と「永遠ブルー」は時代そのもの。当時の少年達の心を本気で燃え上がらせた一時代を代表する曲だと思う。褒めすぎ?知るか!だってそう思うもの。
しかーし、MAKE-UPの素晴らしさはその2曲がピークという訳ではないのでーす。全然ないのでーす。
2004年に発売されたメモリアルボックスという企画CDがある。
これは彼らの未音源の作品やライブDVDなんかも収録した、完璧なベストアルバム。何故ならこれまでCD化していなかった2枚目からラストまでを含む全4枚のアルバムプラス、スペシャルベスト、プラスライブDVDの6枚組&ブックレットで、正しくMAKE-UPの全てを網羅した完全なメモリアル。
限定生産という事で思い切って購入してから知ったんですが、2000枚限定なんだとか。中古じゃないよ!新品だよ!を購入できたってのは、伝わらないかもしれないけど、本当に凄いことなんです!
ただ単に少ないコレクターズアイテムを手に入れた、ってだけじゃなく、このバンドの凄さを知ってしまうと、なんでこのバンドが2年程度で解散し、ここまで評価が正当じゃないのかってのが不思議でならず、デビューが早すぎたのか、時代の風が彼らに味方しなかったのか、それは分からないけど、「20年前の若者が20年前に作った」作品だなんて信じられない程完成された楽曲ばかり。そんな彼らの全てが、今自分の部屋にある。いつでも聴けるっていう奇跡に近い現実が、凄い!のでーす。
しかも、wikiを信じるならば、2009年、彼らは復活を表明したそうです。
今度こそ、時代が動く、そう信じてます。