「言葉を残そう」

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人間関係を上から見る難しさ

今テレビでレッドシアター?やってる。どうしよう「劇団ジョセフィーヌ」の何を、観客があんなに笑っているのか理解出来ない。年のせいですか?彼らを見るには技術がいるのか。その前までyoutubeで見てた千原兄弟トークは声上げて笑えたんだけど。

そんな事は今関係なくて、今日は久々に仕事の話でもしようかと。こんな買い物狂の奴ですが、一応肩書きは書店の店長です。雇われ店長なんで全然威張れたもんではないけれど、立場的には現場監督という事になる。この不況の中売り上げが全然伸びず、底がまだどこにあるのかも分からず、更に落下していく恐怖におびえる毎日の中で、それとは別にずっと悩んでいることがある。
そう、人間関係。自分がまだ平社員だったころは、今の子達と同じように、嫌な事があれば従業員同士で愚痴りあっていればやり過ごせた不満も、それを直談判として聞くポジションに立って初めて、「うわ、根が深い」という事に気付く。
ウチのバイトの女の子達は基本しっかりしていて、あまり争いごとを望まない。嫌な事があるとすぐに文句を言って揉めたりはしない。その事は非常にありがたいし、こちらも見習わなければいけない面もある。しかしだからといって、「昭和の嫁」よろしく3歩下がって歩くだの、我慢はぐっと飲み込んで夫には絶対逆らわない、と言った性格なわけではないのだ、当然。面倒事を起こしたくないから言葉を飲み込んでいるだけで、不満をそのままずっと溜め込んでいるのだ。
不満の原因は色々あるけれど、よくよく話を聞いてみて一番厄介だと思うのが、社員の女の子に対する反感と、その社員の子に恋する男性社員への嫌悪、である。別にその男性社員がイケメンで、彼が恋する女性社員に嫉妬しているとか、その逆とか、そんな漫画的な話ではない。人間的な部分で、その女性社員は嫌われており、「なんでこんな女が良いの?あの男は」という意見から、あまりに尻に敷かれた男性社員の態度と仕事に対する熱意の低さから、まとめて嫌われ始めた。
店長である自分が定時で上がった日や休日などは、ずっとふたりで一緒にいて、仕事もロクにしないだの、バイトの子が別の仕事をたくさん抱えているにも関わらず、レジを代わりに入ってくれと頼んでも断ってくるだの(この件に関しては社員側の言い分もあるのですぐに行動には移せないが)、就活を頑張ってるバイトの子に対してあざ笑うような発言をするだの、相談された案件を書き連ねれば幾らでも出てくる。複数の人間から同じような事を聞かされる。
立場的になんとか解決策を見出して動かねばならないのは分かっている。分かってはいるのだが、なにぶん聞く話聞く話、全部自分のいない間に起こっている出来事なので、事実関係が分からない。それらの案件全てが、女性社員憎しからくるデマとは思えないし、人間的な未熟さがある事を知っているのでどちらかと言えば全部信じてしまいそうになる。
しかしそんな簡単な話でもないだろう。
中立、と言えばどっちつかずで頼りないが、出来るだけ色眼鏡で見ない、事実関係をだけを見る姿勢で話をしないと、私情を挟んで注意や改善はなし得ない、と考えている。
事態をややこしくしている原因の一つにその社員間の恋、というのが大きい。何故なら、男性社員がその女性社員にベタ惚れなのはほぼ職場の人間全員が知っている。男性社員が内緒話と言いながら色んな人間に言っているからだ。しかしその事を当の女性社員は全く知らないのだ。これはややこしい!
例えば、
「お前らいくら付き合ってる言うても、仕事中はちゃんとせえや!やる事やってから外でイチャコラせえ!」
的な事をズバッと(もちろんオブラートに包んで)言えれば話は速い。もしそこを解決できれば、2人の職場での態度や、時間内における仕事に対する割合の増加や周囲からの嫌悪など、改善される面が一気に増える。そもそもがこの2人の関係の煩わしさから不満が沸いてくる事が多いのだから。
しかし皆一応律儀に知っている事実を女性社員に明かさないもんだから、ズバっと踏み込んで注意できないでいる。自分もそう。そこに触れずに2人の態度を改善するにはどうすれば良いか、上手い手が見つからない。
男性社員を呼び出して、仕事中はちゃんとしろ、と注意した事もある。あんたが注意してうまくやらないと、2人まとめて立場が危うくなるぞ、と。しかしこの男性社員というのも実は俺の先輩だったりしてガツンと言い切れない。上にこの男の性格にも難ありで、他人の忠告を真摯に受け止めてくれない。
あーーーー、面倒クセーーーーーーーーーー!!!

ただの愚痴になってきた。どうにもね、こういう複雑な話は苦手なんです。映画で見るにしても、ちょっと避けるかな。なんつーかね、やりたい事と、やらなきゃいけない事って、日常においては全然別だと思うんです。特に働いてる人は。やりたい事をやるために働いている人間なので、そこのオンオフをきっちり切り替えできないやつは全員面倒臭い。と思ってしまう。なんで分からないの?なんでやらないの?やらずに終わる方法なんてないだろ?と。そこの基盤がちゃんとしてないふわふらゆらゆらした人を「なんとかする」方法なんて知らないのだ。でもそこをクリアしなきゃいけない立場にいるんだ、ってことを、バイトの苦情を聞きながら冷や汗かいて思い知らされる毎日です。
あー、しんど。
腰痛い。