貧乏暇なしはどこまでも

集英社テガミバチ⑦」浅田弘幸著。
「眠兎」読んで感銘を受けました。「TO-Y」以来の感受性の塊漫画に出会った気がして、丁度その頃中原中也の詩に興味を持って読んでた事もあり運命的な感じすらした。「BADだねヨシオくん」は知らない世代。何があっても買い続けます。この作品もようやくエンジン掛かってきた。絵が凄すぎて内容が追いついてなかった。ココへ来てようやく。
小学館天皇論」小林よしのり著。
ある程度自分が大人になるまで避けていた作品を、ずっと書いてる。「おぼっちゃまくん」描いてたなんていまだに信じられん時あるくらい、熱い人ですね。こういう作品好んで読んでると、色々誤解されやすいけど、自分の中では知識欲を刺激してくれて、なおかつ信頼できる情報を与えてくれる数少ない人なので、新作出ればまず買うでしょう。
エンターブレイン「コーヒーもう一杯Ⅴ」山川直人著。
理屈抜きに好き。絵が。あるのかないのか分からないストーリーと、それなのに何故かホロっとくる展開の妙。理屈こいちゃったけどやっぱり理屈抜きに好き。「口笛小曲集」だけ持ってないけど何故持ってないか不思議。この人は漫画よりも先に、自由国民社という出版社の実用書でよく挿絵を担当されてるので、そちらで知った。へんな出会い。「ナルミさん愛してる」はギュンと来ました。



色々買ってはストック化していく。財産だから嬉しいし楽しいし幸せだけど、も少しちゃんと味わいたい。時間がない。だって「ゼルダ」やってるから!おい「ペルソナ」どうした!?