小説

追われるようにして本を読む

モンスターハンター3の発売日まで1週間を切りましたね。アマゾンで予約したのと当日はばっちり仕事なのですぐには遊べないかもしれないけど、やり始めたら恐らく何も手につかないと思うので、ここ数日読んでなかった本を消化しまくってます。おかげで仕事の…

クリアと読了の感想

Wii版「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」クリア。こういう最近のゲームのご多聞に漏れず、クリアと言ってもまだやる事はたくさん残っている状態なわけですが、ひとまずエンディングロールは拝めたので、クリアって事で!かなり良作だと思う。今まで経…

解放出版社刊 「浸蝕」 土方鉄著

1972年出版だから俺の生まれる7年も前。37年前。 数年前古書店で手にし、そのおどろおどろしい表紙からホラーかと思い、古く変色したページを捲り、匂い立つその本の記憶に引かれて購入した。読んでみて初めてその内容が想像していた物語と全く違う事に気づ…

ただのダッチワイフじゃないんだい

思い出せる始まりは多分、映画「パッチギ」。その時は特に印象に残ったわけではないけれど、おもしろいな、と思った記憶がかすかにある。後になって、TVドラマ「時効警察」を見ていて、アレ?と首を捻る。どこかで…。そして彼女の勧めで映画「ジョゼと虎と…

人間に戻りたーい

人たちがたくさん出てくる小説。 ●朝日ソノラマ「キマイラ」シリーズ、夢枕獏著。 (当時持ってた文庫の表紙をみつけたので→)一番最初に読んだ10代の頃、手にしたものは文庫版で、名前も確か「幻獣少年 キマイラ」という名前だったはず。この作品出版形態を色…